TOEICレッスンの様子|ACT英会話スクール 名古屋校にて

アメリカ大卒で実務経験ありのTOEIC専門の英語講師がマンツーマン(少人数)で指導。

ACT英会話スクール 名古屋校はTOEIC500点突破から600点を経て990点達成まで対応

近鉄、名鉄、関西本線、中央本線、東海道線で通える個人の英会話教室(名駅)です。

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TOEICレッスンの様子

「受講予定の方全員集まったようなので、そろそろ始めさせていただきます。さて、授業内容に入る前に、先日の日曜日に受験したTOEICの報告をしましょう。今回は、会場が駅から歩いて20分のところで、会場に行くまでに結構疲れてしまいました。だけど、スコアには影響ないと思います。リスニングの方はうまくできたんで、たぶん満点取れているでしょう。リーディングの方は、PART5で相変わらず接続詞の問題が出題されていました。TOEICは本当に接続詞が好きですね。それに関連して確認しておきましょうか。Kさん、従属接続詞の後には、どのような形が続きますか?」

「節が続きます。」

「そのとおり、従属接続詞のあとにはS + Vの形が続くというのが基本ですね。ところが、今回その裏をかくのが目的だったのか、従属接続詞のあとがS + Vの形になっていないという問題の出題がありました。実は、このタイプの問題の出題が3回連続しています。これに関しては、後ほど説明します。今回のTOEICでは、その点が特に記憶に残っているのですが、授業をやっているうちにまた思い出すことがあったら、お話します。それではまず、PART5の問題10題。4分目標で。」

…4分経過

「さて、1番の問題から確認していきます。1番は最近出題数が多くなっている品詞の問題ですね。Tさん、この空欄に入る語の品詞は?」

「名詞です。」

「そうですね。選択肢の中で名詞は、Cのdenialです。したがって、Cが正解です。おや、と思われる方はいらっしゃいませんか。語尾の-alは形容詞のしるしではないかと。しかし、例外のない規則はないといわれるように、alでおわる名詞もあります。思いつくところでは、proposal, disposal, refusalなどの単語です。このうち、proposalを正解として選ばせる品詞の問題が、過去に出題されています。」

「先生は、なんでそんなによく出題傾向を知っているんですか?」

「ハイ、毎回受けていますので。受けてもいないのに、あたかも知っているかのようなウソをつけない性格なもんで…」

熱い授業はこの後も続きます。

ここはACT英会話スクール 名古屋校

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