英文法の学習法・勉強法をACT英会話スクール 名古屋校が紹介

アメリカ大卒で実務経験ありの英語講師がマンツーマン(少人数)で英文法を指導します。

ACT英会話スクール 名古屋校は英文法からTOEICやTOEFL、大学院受験の英語まで対応

近鉄、名鉄、関西本線、中央本線、東海道線で通える個人の英会話教室(名駅)です。

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学習法・勉強法

英文法は暗記をする分野ではない。

例えば、「as far as」 は「〜する限り(距離に使う)」「as long as」も「〜する限り(程度や時間に使う)」と暗記して安心しているようでは危険だ。例えば、「Persuaders did goes as far as exposing secret at last.」とかで使われる「as far as」の用法に迷ってしまう。文法は暗記だけで全部を理解することができない。「説得者があの手この手で説得を試みた末の話で、ついには、秘密を暴露してしまう≪ということころにまでこと及んだ≫。」という意味合いで「as far as」を理解することができただろうか?「知ってる!go so far as〜は、〜さえする」と思った人はアウト。「as far as」の新しい用法があるのかもしれない!?とかそういう風に考えた人もアウト。そういうことではなく、比較級の基本がわかれば、わかることなのですが、「as」と「as」の間に形容詞か副詞を挟めるとか、そんな習い方をしていて、その考えが邪魔をしていたりする。

今回は、この比較級の問題を例にあげましたが、どの文法項目においても基本方針は同じなのです。英文法はその仕組みを理解すること、その仕組みを使って自分の文章を作ること。できなければヒントを元にして考えて自分の文章を作ること。それでもできなければ、また別のヒントを出しますので、それをもとにして自分で作ること。とにもかくにも、理屈が理解できたうえで自分の文章を作ることが肝心。

さらに、英文法のハートの部分。気持をも感じ取れるように、ストーリーの中でその微妙な文法のニュアンスを感じること。そうでないと、誤解なくロジックは通じはするが、男性なのに女性のような言葉遣いになったり、青年なのにおばあさんぽくなったりということがある。

つまり、@理屈の理解、A独自の例文の作成、Bニュアンスを感じ取る、の順番で英語の基本の基本である英文法をマスターしていくという勉強法です。

英文法は在米経験のある日本人講師に習うべき

アメリカに留学すると、英文法について、ネイティブスピーカーたちは、いい加減なアドバイスをする。「オレ達アメリカ人は文法なんかやんなかったなぁ。どうやって英語が話せるようになったかなぁ?自然にできるようになったっていう感じだな。どれが主語でどれが動詞だとかそんなこと全然考えていないし。だから、そんな文法のことなんか忘れて話せばいいんじゃないか。」確かに、中学高校と英文法をやってきたのに英文法の知識は完ぺきというわけにはいかなそうだし何よりも英会話だってうまい具合に進んでいかない、彼らの言うとおりに、文法なんかひとまず忘れておいてやってみるか・・・。これが失敗の原因です。そもそも、日本人が日本語文法を教えることが難しいのと同じで、英語を母国語とする人が英文法を教えるのは難しいのです。

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