TOEFL教材と学習法｜ACT英会話スクール　名古屋校にて

TOEFL教材と学習法

スコアを伸ばすための学習法について

�@語彙対策：

TOEFLでは毎回のように出題される頻出英単語があります。単語テキストとテストを用意していますので、それらを覚えましょう。特にTOEFLに頻出の学問領域に関する用語（文化、文学、生物、天文学、歴史など）を覚えていきます。

�Aリスニング対策：

リスニングの精度が求められるので量と質を考慮し学習します。いつ、誰が何をどうしてどうなったなどの5W1Hについての情報を必要十分に聞き取れているか？昔と現在との対比など何かと何かの対比が読まれている場合はその両方の対比内容がつかめているかなどの確認が必要です。聞き取れなかったところは何回も聞いてみて、発声してもらいます。スクリプトを板書して解説をして意味がわかったところでまた聞いてみましょう。音声だけで内容がわかるまで聞き込むことが大切です。

�Bリーディング：

語彙力と背景知識を身につけましょう。文章はアカデミックな内容なので単に読解力をつけるというより、読みこなすのに必要な語彙と背景知識を入れておきます。

1. 語彙力：語源、接頭辞、接尾辞などを活用して効果的に語彙を増やし、未知語に出会っても推測して意味をつかめることが多くなります。
2. 背景知識も学ぶ：文化、文学、生物、天文学、歴史などのTOEFLに良く出てくる学術分野の背景知識を得ます。

�Cライティング：

使える表現やネタをストックしつつ、エッセイの作成を繰り返し練習します。「ズバリこう言う。」といった表現がわからない場合は、何とか自分の知っている英語で言い換えながら書きます。さまざまな角度から同じ趣旨のことが言えるという自信をつけておくと、本番で慌てません。

�Dスピーキング：

ライティング同様使える表現やネタをストックしつつ、まずは単文から「英語から日本語」、「日本語から英語」といった英日翻訳、日英翻訳の練習を声に出しやってもらいます。これが慣れてきたら模擬スピーチを作成して繰り返し練習してさらには即興スピーチができるようにします。ライティングと重なりますが、英語で言いたい事が直接言えないときは別な表現に言い換えて言葉に出せるようにしておきます。

独学では学習しにくい、高度な学術内容のリスニング、リーディング、また添削指導が効果的なライティング、プレゼンテーション能力が問われるスピーキング対策も万全です。ぜひ良質な教材と卓越した指導で高得点を獲得していただけたらと思います。